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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-09-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号

そして、それをいたしますと、先ほど申し上げましたように、その金庫さんのお客さんで外国と取引したい、また取引もある、為替をうちに持ち込んでいただければうちは大いにありがたいし、またいろいろお世話もできる、それがまた信用金庫さんにも非常に御都合がいいということは先ほど申し上げましたとおりで、その反面として金融債東銀債を個個の信用金庫さんで、あるいは連合会でお引き受けいただくというようなことがもう始まっております

原純夫

1965-02-18 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

それから東銀債のような場合、期限金利との関係があることは御承知と思いますが、長いものを発行しますとやはりそのコストが高くなる。幾ぶんでも金利の安いもので、しかしあまり短いものでは困るというので、やや中途はんぱといいますかそういう期限のもので資金を調達しているわけでございまして、それらは実際の東銀立場からする資金コストというものがかなりそこに配慮されている。

高橋俊英

1962-04-13 第40回国会 参議院 本会議 第17号

委員会におきましては、参考人より意見を聴取する等審議し、東銀債発行市中金融一般に与える影響東京銀行における円資金調達の状況、円資金調達手段としての債券発行の適否、債券発火お伺いの限度額等について質疑がありましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  かくて質疑を終了し、討論、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

棚橋小虎

1962-02-15 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

そこで、今度の東銀債発行で予定せられている限度額というのは、現在の貿易量を一応見込んで勘案されていると思うのです。ところで、現在の貿易量は、所得倍増計画でもどんどん伸びていくわけですから、どれくらいの貿易量がこれでカバーできるとお考えか。さらにまた、それを突破していく場合には、またこの債券発行額限度を上げたり、あるいはまた債券だけでまかなおうとするのか、ほかに処置はないのか。

永末英一

1962-02-15 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

参考人柳満珠雄君) ただいまの東銀債発行による市中金融一般に対する影響、こういうことですね、これに対してお答え申し上げます。御承知のとおり、今日の起債市場というのは、これは金融逼迫のために非常に困難な状態にある。したがって、東銀債一般起債市場発行するということが影響がないとは言えません。確かにございます。

柳満珠雄

1952-04-21 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第54号

しかしそれによつて発行されておるのは、問題を起した東銀債というようなものがあります。内容は何も悪いことはない。しかしながら世論がなかなかやかましかつた。ところが今度長期信用銀行に移行するであろうと予想されております興業銀行などは別といたしましても、その他これに類似な——名前を言うのもどうかと思いますが、たくさん例があります。

宮幡靖

1951-05-22 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第39号

いわゆる前の東銀債の問題とも関連して来るのですから、そういうような形で投資を誘わなければならないというようなことでは、これは本格的な資本蓄積に役立たないのではないか、こう思うのです。それから過去の経験から言つてもこれは成功だつたと言いますけれども昭和十六年からやつたときには、あれが一応成功した原因があるのでありまして、そういう條件が果して今日においてもあるかどうかということも又問題と思うのです。

木村禧八郎

1951-05-22 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第39号

木村禧八郎君 それは御説明は非常に理論的でわかるのですが、やはり東銀債がよく売れるというのは、そこに無記名であるといううま味があると思うのでありますが、ですからそこが、無記名であるというところが、この証券投資信託一つの狙いだと思うわけです。で、まあ原則としてそういう形のものが多くなるということは、我々国民経済の観点から言つて好ましくないものだと思うのです。決していいことじやないと思うのですよ。

木村禧八郎

1951-03-15 第10回国会 参議院 予算委員会 第28号

ただそれが調べようがないということだけであいまいになつて来るのでありますが、こういうあいまいのこともあつていいんじやないかというような気がいたして今の東銀債の問題なんかも起つたわけであります。なかなかこの点は非常にむずかしい問題でございます。ただ銀行利子の報告につきましても只今千円でありますが、大体二千円くらいな程度にまで引上げようかというので検討いたしております。

池田勇人

1951-03-06 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

油井賢太郎君 これに関連して最近衆議院あたりで取上げたようですが、例の東銀債の問題です。これは私ども貿易のいわゆる進展ということをこの日本としてはどうしても図らなくてはならないという見地から見ると、東銀あたりのような、元のいわゆる正金の変形の貿易銀行のナンバー・ワンというようなところでは、新しい設立のために資金が充実していない。

油井賢太郎

1951-03-06 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

木村禧八郎君 まあ現実がそうだからそのままでいいということではないことはわかりましたが、この東銀債の問題は一番問題点は、これまでいわゆる預金に対するいわゆる無記名預金、あれができなくなつたので便法としてああいうものを復興することになつたというところに一番問題があるのじやないのでしようか。

木村禧八郎

1951-03-06 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

木村禧八郎君 只今東銀債の問題について大蔵大臣答弁があつたのですが、あの銀行債券発行等に関する法律ですが、あれに基いて出すことになつたと思うのですが、あれの一番始めの第一條を見ますと、あれは長期資金を供給するためにああいう債券発行を認めるということが原則なつておるように書いてございます。そういうところから見ると短期債ですね。

木村禧八郎

1951-03-02 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

一例をあげますならば最近起りました東銀債の問題で、政策委員中山委員参考人としておいでになりまして、あの方が政策委員として答弁せられたのか、あるいは地方銀行代表者として答弁されたのか、私は速記録を読みましても十分了解することができません。私のお聞きする範囲におきましては、中山さんはあの場合の答弁は、地方銀行代表者であつて政策委員ではなかつた

宮幡靖

1951-03-02 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

そういう現実を離れて理想論をやつたりなんかするので、東銀債の問題なんかが起るのであります。こういう制度はだんだん改めては行かなければなりませんが、今のところでは、これを急激に改めるということはできないのであります。私はその方法として日本開発銀行を設けたり、あるいは日本輸出銀行をすでに設けました。こういうことで徐々にやつて行く。銀行の方でも長期貸出しを社債に振りかえる。

池田勇人

1951-03-01 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

○舟山政府委員 東銀債の問題をめぐりまして、勧銀債興銀債発行を押えようとしたことはございません。しかしお示しの通り、ほかの銀行もこの法律に基きまして短期債発行いたしますならば、勧銀興銀もこれに同調すべきであるという考えを持つておりまして、それについて意見の交換をしたのであります。

舟山正吉

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

予算委員会において明白になつた事実は、大蔵省が東銀債発行応擬せんがために、銀行等債券発行等に関する法律をたてにして、一方には従来その立場を尊重されて来た興銀勧銀金融債発行を押え、また反対する地方銀行に対しては、税法上の違反をあえてして、積立準備金資本とみなす等の特例を認め、地方銀行の頭をなでて治めようとしたのであります。

中曽根康弘

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

前者は、現内閣の金融政策資本蓄積政策本道を歩まず、東銀債発行を強行して、日銀政策委員会と対立し、金融界混乱を招来した一例であります。また後者は、ポツダム政令によつて強行した電力再編成の本質に胚胎する矛盾を露呈したものと考えるのであります。(「その通り」「予算とは関係ない」と呼ぶ者あり)直接予算関係なしとするも、けだし重大なる政治問題であります。

井出一太郎

1951-02-25 第10回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そこで東銀債だけを五分に下げた。そこで興銀割興七分を五分に下げてくれ、こういうことを大月銀行課長は要請しておる。そういうところから見ると、一つは御存じのように東銀債発行を容易にするということもあつたのでありまするが、割興も一緒にこれに同調させて、同じような性格を持たせたい、そういう意図でおやりになつたと思うのですが、はたしてそういう意図からおやりになつたのですか。

中曽根康弘

1951-02-23 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員舟山正吉君) 御質問趣旨東銀債発行を何か抑えておるというふうに、抑えておるのでけしからんというふうな趣旨に拜聽いたしたのでありますが、これを抑えていることはないのでございまして、現に、今月は十億の発行を認めた次第でございまして、貿易金融重要性というものは重々認識しておる次第でございます。

舟山正吉

1951-02-23 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

大矢半次郎君 先ほどのお話の、無記名定期預金の復活ということも大分希望があることで研究して見たが、到底実現が困難だというので、これは見合した、併しその他のいろいろの方法でできるだけ貯蓄増強をしなければならんというので懸案の東銀債短期割引発行も認めることにした、こういうお話でございまするが、そういたしますというと、定期預金につきましては、御承知通り金利調整審議会がありまして、金利調整をやつておるのでありまするが

大矢半次郎

1951-02-22 第10回国会 衆議院 予算委員会 第18号

目先の問題にいたしましても、東銀債の問題にいたしましても、ただいま審議を急いでおります昭和二十六年度の予算案それ自体とは直接関連はありません。しかも地方選挙も控えておりまして、予算案の成立はきわめて急がなければならない事態であると思う。これは與野党を通じて共通な観念であろうと思います。

宮幡靖

1951-02-20 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

ところが予算委員会においては何か含みがあるか、この問題を非常に大きく取上げて、しかも野党の方から声明書までも発表し、この内容新聞紙上において見ますると、東銀債発行問題は、大蔵官僚銀行当局との間に何か微妙な関連を含んでいるばかりでなく、日銀総裁政策委員会反対を押し切つて強行した云々と、何かしら大蔵大臣及び大蔵官僚に対して、非常に含みのある発表をしておるのであります。

夏堀源三郎

1951-02-19 第10回国会 衆議院 予算委員会 第16号

先ほど大蔵大臣から東銀債発行に関する経緯をいろいろお聞きしたのでありますが、一月十日前後、大蔵大臣大阪へ参る前に、一万田日銀総裁大蔵大臣をおたずねになりまして、東銀債発行は待つてくれ、自分がアメリカから帰るでま待つてもらいたいという要望をされた。大蔵大臣大阪へいらつしやつて、あとにあなたがお残りになつた。

中曽根康弘

1951-02-19 第10回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この予算委員会において川崎氏が質問したのは、東銀債発行中心にして質問しておるのでありまして、私が午前中質問いたしましたのも東銀債中心にして質問しておりまして池田大蔵大臣が一万田総裁が渡米される前にお会いになつたときに、一万田総裁東銀債についてはしばらく待て、今出すことについては反対だ、こういうことを言われておつたと思うのであります。

中曽根康弘

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